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2017/11/06 安楽寺 八角三重塔 更新

迎賓館 赤坂離宮 本館・主庭噴水池・正門  東京都港区

2016/12/08

明治以降の文化財としては初の国宝に指定されました。



羽黒山五重塔 山形県鶴岡市

2016/05/14

羽黒山には出羽三山の神を祀る三神合祭殿があり、そこへ至る参道の途中、杉の巨木に囲まれた中にこの五重塔があります。京都 奈良の五重塔と違い、彩色を施さない素木の塔の重厚感に圧倒されました。



下鴨神社(賀茂御祖神社) 東本殿・西本殿 京都府京都市

2015/06/26

 

(世界文化遺産 古都京都の文化財 1994年12月登録)



上賀茂神社(賀茂別雷神社) 本殿・権殿 京都府京都市

2015/06/26

 

 

(世界文化遺産 古都京都の文化財 1994年12月登録)



三徳山 三佛寺 投入堂 鳥取県三朝町

2015/06/24 役行者が開いたとされる行場なので、険しい山道を1時間近く登ってようやく辿り着く難所に建っています。ここ10年間で、3名が滑落などでお亡くなりになっているほど危険なお参りです。全国にある国宝建築物の中でも、実際に見ることが難しいものの一つだと言えるかもしれません。



松江城 天守 島根県松江市

2015/06/21 私たちが訪れた後の07/08に国宝に指定されました。



出雲大社 本殿 島根県出雲市

2015/06/20 



臼杵石仏 臼杵磨崖仏 大分県臼杵市

2015/06/13 磨崖仏は、それぞれ古園石仏群、山王山石仏群、ホキ石仏第一群、ホキ石仏第二群の4か所に分かれて所在している。 火山灰などが凝結して出来たもろい凝灰岩の崖に彫られた仏は、傷みが激しいです。仏像の様式などから大部分は平安時代後期、一部は鎌倉時代の作と推定されている。



青井阿蘇神社 楼門・拝殿・幣殿・本殿 熊本県人吉市

2015/06/01 茅葺の社寺建造物としては初の国宝指定であり、熊本県に現存する文化財としても初めての国宝指定となった。



金山 功山寺 仏殿 山口県下関市

2015/05/21 長府毛利家の菩提寺です。 仏殿は、柱の墨書により元応2年(1320年)の建立と判明する。入母屋造、檜皮葺きの鎌倉時代の禅宗様建築を代表する建築物です。高杉晋作が門前で義兵の旗挙げをした寺としても有名です。



保寧山 瑠璃光寺 五重塔 山口県山口市

2015/05/20 25代大内義弘の菩提を弔うために弟の盛見が建立。五重塔は塔高31.2m、檜皮葺き総檜造り。京風を重んじた大内文化の最高傑作と云われている。屋外にある五重塔としては日本で10番目に古く、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つに数えられることもある。



嚴島神社 本社祓殿・本社本殿・廻廊  広島県廿日市市

2015/05/19

(世界文化遺産 厳島神社 1996年12月登録



転法輪山 浄土寺 多宝塔・本堂 広島県尾道市

2015/05/16 遠く飛鳥の昔、推古天皇の616年、聖徳太子の開基と伝えています。


吉備津神社 本殿及び拝殿 備中国一宮 岡山県岡山市

2015/05/14 比翼入母屋造の本殿の手前に切妻造、平入りの拝殿が接続し、合わせて1棟として国宝に指定された。比翼入母屋造とは、入母屋造の屋根を前後に2つ並べた屋根形式で、全国で唯一の様式であるので、単に『吉備津造り』とも云う。見ごたえのある本殿です。


姫路城 大天守 兵庫県姫路市

2015/05/13 平成の大修理の工事期間は2009年6月27日着工から2015年3月18日竣工。400年前の築城当時の漆喰の白さがよみがえりまさしく白鷺城です。ゴールデンウィークは、天守に登るのに2時間待ちの行列だったそうです。

(世界文化遺産 姫路城 1993年12月登録)


岡本山 法起寺 三重塔 奈良県斑鳩町

2015/05/10 法隆寺を訪れたあと、斑鳩の里を薫風を感じながら斑鳩三塔の残り二塔の法起寺と法輪寺を訪れました。飛鳥時代から奈良時代以前に建立された斑鳩町にある聖徳太子とその一族ゆかりの地です。

(世界文化遺産 法隆寺地域の仏教建造物 1993年12月登録)


法隆寺 五重塔・夢殿・金堂・大講堂・経蔵・廻廊・中門・東院鐘楼・聖霊院・東大門・食堂    奈良県斑鳩町

2015/05/10 法隆寺は五重塔以外にも数多くの国宝建造物を有し、国宝建造物の数は、日本の寺院の中で 一位を誇り、写真におさめたが気がつかず 撮り残した建造物がたくさんあり、事前の下調べが必要でした。

大宝蔵院では、国宝「玉虫厨子」をはじめ「観音菩薩立像」「百済観音」「観音菩薩立像」ほか飛鳥時代の至宝たちが出迎えてくれます。静寂の中こころ洗われる空間です。法隆寺は、見ごたえ十分で大感動でした。

(世界文化遺産 法隆寺地域の仏教建造物 1993年12月登録)


唐招提寺 金堂・講堂・経蔵・鼓楼・宝蔵 奈良県奈良市

2015/05/09 

(世界文化遺産 古都奈良の文化財 1998年12月登録)


薬師寺 東塔 奈良県奈良市

2015/05/09 平成の修理:解体修理で、2018年までの予定で約110年振りの東塔の解体修理が進められているました。

(世界文化遺産 古都奈良の文化財 1998年12月登録)



興福寺 五重塔・三重塔・東金堂・北円堂 奈良県奈良市

2015/05/09 国宝館には、「千手観音」の巨像(高さ5.2メートル)が中央に安置され「乾漆八部衆立像(阿修羅像ほか)」阿修羅さんには、中学の修学旅行以来の再会でした。多くの仏像に囲まれ、50年前と違い、やや眉を寄せた悲しげにも見える表情の奥に、何か激しいものが秘められているように思える阿修羅像と対面している時間と空間と静寂が身体の中までしみこんでくるようで、いつまでも佇んでいたい気持ちでした。

(世界文化遺産 古都奈良の文化財 1998年12月登録)


春日大社本社 本殿 奈良県奈良市

2015/05/09 中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設され、全国に約1000社ある春日神社の総本社である。

(世界文化遺産 古都奈良の文化財 1998年12月登録)


東大寺  奈良県奈良市

金堂(大仏殿)銅造盧舎那仏坐像(大仏)南大門

金剛力士像 (吽形像・阿形像)         

2015/05/09 

(世界文化遺産 古都奈良の文化財 1998年12月登録)


 犬山城 天守 愛知県犬山市

2015/05/08 室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式です。木曽川沿いの高さ約88メートルほどの丘に築かれた平山城。2004年まで、城主であった成瀬氏が個人所有する国宝でした。



富岡製糸場 東繭倉庫・繰糸場・西繭倉庫 群馬県富岡市

2015/03/17 2014年6月に世界遺産に登録され文化庁は、後付けの12月に国宝に指定した。昭和62年3月に片倉工業が操業を停止して、平成17年に富岡市に寄付するまでの18年間も片倉工業が、年間1億円をかけ維持してくれていた。お役人の文化意識の低さにくらべ片倉工業の文化に対する意識の高さに敬意を感じます。明治3年3月に建設着手して明治5年7月に完成し、7月には操業開始した。フランス技師ブリュナの指導とはいえ煉瓦造り、木材調達してこの巨大な西洋建築を日本人の手により作り上げた事に感動する。日本人の文明開化、そして西洋に追いつけ追い越せと無我夢中で取り込んだことに、誇りを感じる建築物です。

(世界文化遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群 2014年6月26日登録)


巨福山 建長寺 梵鐘 神奈川県鎌倉市

2013/11/26 鎌倉五山第一位の建長寺の三門をくぐると右手に茅葺の鐘楼があり、高さ208cm 口径124cm 重さ2.7tの重厚な鐘があります。 関東の鋳物師の棟梁 物部重光によって鋳造されたもの。 創建当時から残る貴重な梵鐘です。 除夜の鐘突きは、無料で誰でも撞かしてくれるそうです。



彦根城 天守 滋賀県彦根市

2013/05/12  1606年(慶弔11年)築城の彦根藩井伊家の居城。堀の水は、琵琶湖から引いています。通し柱を用いず、各階ごとに積み上げられた天守は、3層3階地下1階の複合式望楼型。国宝の城は、松本城、姫路城、犬山城、彦根城と4つだけです。1992年に世界遺産暫定リストに掲載されている。


比叡山 延暦寺 根本中堂 滋賀県大津市 

2013/05/11 延暦7年(788)京都の鬼門にあたる霊峰比叡山に伝教大師最澄により創建。その後何回も災害に遭いましたが、復興の度に規模も大きくなりました。現在の姿は徳川家光公の命で1642年(寛永19年)に竣工したものです。外陣から中に足を踏み入れると,中陣にいたり,さらに前に進み目が慣れてくると,薄明かりの中石畳が敷き詰められた内陣が見えるようになる。ご本尊の前には、千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」も安置されています。その灯にかろうじて薬師如来が照らし出されているのだがよく見えない。そして,その後部その閉ざされた扉の奥には,最澄自ら鑿をふるったと言われる秘仏薬師如来が祀られているという。まさに荘厳で身が引き締まる雰囲気です。

(世界文化遺産 古都京都の文化財 1994年12月登録)


東山 慈照寺(銀閣寺)観音殿 京都市左京区

2013/05/11 室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。 足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である。1489年(延徳元年)に上棟されたことがわかっており、同年をさほど隔てない頃に完成したと思われる。金閣寺と違いいぶし銀のような落ち着いた漢音殿と向月台、銀紗段の景色がすばらしいです。(世界文化遺産 古都京都の文化財 1994年12月登録)

東求堂

足利義政の持仏堂で、1485年(文明17年)の建立である。池に面して建てられ、大きさは3間半四方。正面左は方2間の仏間、右奥は義政の書斎である。義政が最も好んでいた西芳寺(苔寺)庭園を模倣してつくられ,庭園の苔が春雨のなか緑の絨毯が輝くようで美しい庭園でした。


蓮華王院 本堂(三十三間堂) 京都市東山区

2013/05/11 堂内中央に本尊千手観音坐像を安置。その左右には長大な階段状の仏壇があり、1,000体の千手観音立像が並ぶ姿に圧倒させられます。千手観音立像は本尊の背後にも1体あり、計1,001体である。内陣の左右両端には左端(南端)に風神像、右端(北端)に雷神像を安置。千体仏の手前には二十八部衆像が横一列に並ぶ。ただし、二十八部衆像のうち四天王像4体は本尊の周囲に配置されている。全部で1032体の観音様、風神、雷神、四天王像が、一堂にかいし人間を見守り救おうとしている堂内は、まさしくパワースポットです。朝一番で行ったので、僧侶の読経を聞きながら、ゆっくり鑑賞できました。


大内山 仁和寺 金堂 京都市右京区

2013/05/10 仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂。応仁の乱により、京都の町は焼け野原となってしまう。仁和寺もまた例外ではなく、その火によって伽藍の全てを消失してしまった。しかし江戸時代に徳川幕府の援助によって伽藍が復興され、再び寺勢を取り戻すこととなる。 その再建の時は奇しくも皇居の建て替え時期にあり、旧皇居内の建造物のいくつかが仁和寺に下賜され、仁和寺はそれらの建造物を再利用する形で復興した。金堂もその時慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を移築したものです。

(世界文化遺産 古都京都の文化財 1994年12月登録)


高岡山 瑞龍寺 山門・仏殿・法堂 富山県高岡市

2013/05/06 瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長公の菩提を弔うため三代藩主利常公によって正保二年(1645年)建立された寺です。壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されます。たまたま訪れたところでしたが、素晴らしい建造物にめぐり会えラッキーでした。


 東照宮 本殿・ 正面唐門・背面唐門・ 東西透塀・陽明門・東西廻廊

 日光山 輪王寺 大猷院霊廟本殿             栃木県日光市

2013/03/22 日光山内の社寺は、東照宮、二荒山神社、輪王寺に分かれ、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれています。家康公は、元和2年4月17日駿府城で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日(1617)久能山より現在の地に移され、おまつりされました。現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永13年(1636)に造替されたものです。その家光公も「輪王寺大猷院」に祭られています。

(世界文化遺産 日光の社寺 1999年12月登録)


大浦天主堂 長崎県長崎市

2012/09/30 正式名は日本二十六聖殉教者堂。1864年(元治元年)に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物。大浦の小高い丘の上に建っています。入口にある日本之聖母像の美しく清楚な姿に心洗われます。隣にはグラバー邸もあり観光客が、たくさん来ます。2007年にユネスコの世界遺産暫定リストへ掲載


定額山 善光寺 本堂 長野県長野市

2012/02/21 「牛に引かれて善光寺参り」と言われるだけあって、平日にもかかわらず老若男女のお参りで賑わっています。 檜皮葺屋根の江戸中期寺院建築の傑作。大伽藍は間口約24m、高さ約30m、奥行約54mで、国宝建造物の中で東大寺大仏殿、三十三間堂に次ぐ規模です。


関山 中尊寺 金色堂 岩手県平泉町

2012/01/10 国宝第1号に指定された金色堂は、奥州藤原氏初代藤原清衡が1124年(天治元年)に建立した。現在の金色堂覆堂は1965年に建設された鉄筋コンクリート造のもので、金色堂はこの覆堂内のガラスケースに収められ、温度・湿度が調整されている。ガラスの中に納まっている金色堂は意外と小さいが、その名の通り金箔張りで柱や壁面に施された金・銀・蒔絵、螺鈿細工等と絢爛豪華な平安末期の工芸技術の粋を集めて造られ奥州藤原一族の栄華を忍ばせます。金色堂の須弥壇内には、藤原清衡、基衡、秀衡のミイラ化した遺体と泰衡の首級が納められている。血につながった親子四代が一つの所に収められているのは、世界でも類がないそうです。

(世界文化遺産 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 2011年6月登録)


松島青龍山 瑞巌寺 本堂 宮城県松島町

2012/01/05 2006/02/12 正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺。1609年(慶長14年)伊達政宗公が造営。5年の歳月をかけ完成させた。本堂は書院造で、入母屋造本瓦葺の巨大な屋根は圧倒感があります。

庫裡堂

2012/01/05 2005/02/12 庫裡とは、禅宗寺院の台所の意。正面13.78m、奥行23.64m。大屋根の上にさらに煙出しが載っている。白壁と木組みのコントラストが美しい建造物です。東日本巨大地震により、ここ松島も大津波に見舞われた。瑞巌寺も庫裏の壁が崩れ落ちたり、亀裂が走ったりした。津波は参道まで押し寄せたが建物に大きな影響はなく、それも松島の島々のお陰で最少の被害で済んだようです。


大異山 高徳院 清浄泉寺 銅造阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏) 神奈川県鎌倉市

2011/07/30  像高約11.39m(台座を含め高さ13.35m)重量約121トン 建立当時は、金箔が施され大仏殿の中に安置されていましたが、度重なる台風と1495年(明応四年)の大津波で押し流され、以来、現在の様な露座の大仏となってしまった。


宀一山 室生寺 五重塔・金堂・本堂 奈良県宇陀市

2011/06/17 山号は、べんいちさん と読みます。 雨に濡れた新緑や霧と奥深い山の静まり返った雰囲気が良く、この梅雨時の古刹巡りは最高でした。  五重塔 800年頃の建立。屋外にある木造五重塔としては、法隆寺塔に次ぎ2番目に古く、国宝・重要文化財指定の木造五重塔で屋外にあるものとしては最小である。高さは16メートル強、初重は1辺の長さ2.5メートルの小型の塔で、高さは興福寺五重塔の3分の1ほどである。しかし、樹齢700年の杉古木の中に小さいながらも凛とした姿の五重塔です。 金堂 平安時代前期の建立。懸造で屋根は寄棟造、柿葺きの金堂です。ご本尊は238㎝の一本木造りの釈迦如来立像(国宝)である。自然石が積み上げられた急坂(鎧坂)を上がり切ると正面に華麗な姿を見せます。 本堂 鎌倉時代後期、1308年(延慶元年)の建立。入母屋造、檜皮葺き。この堂は灌頂堂(かんじょうどう)とも称され、灌頂という密教儀式を行うための堂である。


高野山 金剛峯寺 不動堂 和歌山県高野町

2011/06/16  周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地に位置する。100ヶ寺以上の寺院が密集する、日本では他に例を見ない宗教都市である。真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が宗教活動の拠点とした寺であり、真言密教の聖地です。不動堂は、1197年(建久08年)建立の桧皮葺、入母屋造の住宅風仏堂です。 (世界文化遺産 紀伊山地の霊場と参詣道 2004年7月登録)


久能山東照宮 本殿・石の間・拝殿 静岡市駿河区

2010/11/21 徳川家康が元和2年(1616年)に死去した後、遺命によってこの地に埋葬された。 二代将軍秀忠公はただちに久能山に徳川家康公を祀る神社を造営することを命じ、大工棟梁の中井正清によって1年7ヶ月という驚くべき短期間のうちに1617年(元和3年)社殿が建てられました。江戸時代初期の代表的権現造です。50年に一度、社殿を始めとした諸建造物の漆塗り替えが行われており、近年では2006年に社殿の塗り替えが完了し絢爛豪華な本殿によみがえりました。

訪れたあと2010年12月に国宝に指定されました。


熊野山 石手寺 二王門 愛媛県松山市

2010/08/17 四国八十八箇所霊場の第51番札所です。鎌倉時代1318年(文保2年)建立、鎌倉後期の代表的な楼門として豪抜で安定感ある風情。三間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺きのこの二王門は、鎌倉期の傑作とも言われる。運慶作といわれる両脇の仁王像と大きなわらじが、ひときわ目を引きます。


松本城  天守 長野県松本市

2008/01/25  築城1504年(永正元年)の別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。天守の建造年は、1591年~1615年の諸説がある。5重6階の天守を中心にし、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合した複合連結式天守の美しい城です。天守閣に上がると城下の松本市内の向こうに北アルプスがきれいに見えます。


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